サウナってええな、という。

はろひろ。 ぜアフォーです。

皆さん、サウナっていきます？

私は、ここ最近ハマったばかりのスーパービギナーです。

まあサウナが苦手な人は基本的に最初の熱風や熱いことの概念が苦手な人が多いと思います。あるあるですよね。

ただ、個人的にはサウナの一番の障壁って、「水風呂」だと思うんですよ。だって冷静になったらおかしいもん。風呂ってあったかいはずなのにあれ冷たいもん。もう風呂じゃなくて「池」って名前でいいやん。って思うこともしばしばありました。

ただ、サウナにはまってみるとマジで『水風呂が如何に風呂であるか』というのがよくわかります。

浸かった瞬間はもうアホみたいに冷たいんですが、しばらくじっとしてると体が冷たさを感じなくなるんです！いわゆる羽衣という状態で、「体は冷えてるけどそれが苦じゃなくなってる」という状態なんです！この時こそがまさしく「水風呂」と呼ぶべき気持ちいい水になるのです。

なお、この時に動くと羽衣が剝がれるので注意、膜は薄いです。で、そうなったら、鼻の穴に向けて息を吹きかけてみましょう。感じる息が冷たくなったら出ていいです。

で、その後の外気浴。ぶっちゃけ外気じゃなくても脱衣所の椅子とかで全然整えます。「整うってなんだよ」ってなるかもしれないですがまあ落ち着いて。

横になった後、段々と脳がうにゃーんと回転してくる感覚に陥ってくるんです。口呼吸するとなおのことクるんですよ。主に吸うときに。

そうなったとき、自然と目が閉じられてるんですが、この目が「絶対にあかない」んですよ。いやまあ正確には「開けるという気を無くす」なのかもしれませんが、ともかく絶対に動かないんです。全身。噓だと思うかもですけどガチなんです。ホントに。

で、段々と戻っていく（基本的には目→指→腕→足の順）んですが、これを終えた後、なぜかしらないですけど、わらってるんです。この状態になったらもう整ったといっていいでしょう。

サウナって原理的には体の熱したり冷たくしたりで体をバグらせるんですよ。（実際の原理は知らないですｗ）となると感情や体の機能がバグるのも自然なのかなぁなんて思いつつ。

というか、アチアチに熱せられた体が水風呂で冷やされる、ということ、実質これはつけ麵をゆでた後水で〆るのと同じなんですよ。そら体がよくなりますわな。うん。

「近所の温泉のサウナ暑すぎor水風呂冷たすぎ！」って感じた方、一回最寄りのジムをお勧めします。というのもまあ温泉施設じゃなくてあくまでジムですから、あんまりサウナに金かけてないんですよ。この雑さが初心者にはちょうどいいのかもしれません。

というわけで、皆様もぜひ、サウナで体を整えてみてはいかがでしょうか。

ぜアフォーでした。